マラソン体験記


NRFメンバーが走ったマラソン大会の体験記を掲載しています!


2015年2月15日 姫路城マラソン


コメント 乾さん


22日、東京マラソンと同じ日に姫路城マラソンを走ってきました。 

結果から報告しますと、 
3:36:05 
でした。 
今の私には、上出来の結果です。 

大会ですが、第一回目の大会にも関わらず運営はしっかりとされており、とても気持ち良く出場出来た大会でした。 
何よりも地域ぐるみで大会を盛り上げようとしており、奈良マラソンを彷彿とさせる素晴らしい大会でした。 

コースも走りやすく、記録も狙えるのでは(私が言うのもおかしいですが)大会ではないでしょうか?


コメント 佐藤英さん


私も 参加してきました。 

4:22:58(ネットタイム) PB  

イヌイさんの お話通り 良い大会でした。 

女性の更衣室の壁側に ずらりと長机、椅子 
そして、卓上鏡を 置いてくださっていました。


2015年3月15日 東京マラソン


コメント 岩井さん


315日のふれあいリレーマラソン(参加予定です)まで、土曜仕事、日曜子守で練習会に参加出来ませんので22日出場した東京マラソンの報告をさせて頂きます。 
結果は2時間4705秒(ネット) 
前半ハーフ1時間1840秒、後半1時間2825 
典型的な前半飛ばし過ぎの後半撃沈パターンです。自己ベスト出せると根拠無く思いこんでたのでレース直後はショックでしたが、冷静に考えるとそれだけの練習は全く出来ておらず妥当な結果だったと思います。 

東京マラソン全般で感じた事を何点か報告 


①セキュリティチェック 
テロ対策でかなり厳しかったです。荷物を預ける前段階でペットボトルの持ち込み禁止、空港のように金属探知機を通らされ荷物の中身もチェックされます(チェック自体は結構適当ですが^_^;)。荷物を預ける専用のビニル袋を貰うのですが、これが小さい。私たちのような前泊組はとても全部入りません。宿に置いとくかコインロッカー等に預ける必要があります。 


②大会運営 
3
6000人ものランナーが出走するので、出走前もそれなりにごった返してましたが、事前にスタートブロックごとにゲートが分けられて、スタッフも1万人以上動員されてるので、思ったほどの混乱は無かったです。トイレの待ち時間も許容範囲かな。レース中の給水、給食は十分過ぎるほどでした。 


③準エリート枠 
今年から創設された準エリート枠で出場しましたが、めっちゃ良かったです!Aブロックの横をすり抜けてケニア等招待選手、エリートランナーのすぐ後ろからスタート出来ます。準エリートだけで約600人いますが、道幅も広いのでそれ程混み合う事無く、最終の15分前位に行っても余裕で最前列に近い位置を確保出来ました。今後競争は厳しくなるかもですが、準エリート枠を狙える方は狙う価値十分あると思います。

 
④コース 
フラットです。ていうか前半5㌔は下り基調なのにゴールまで上りらしい上りはほとんどないです。沿道の応援も途切れる事無く自己ベスト十分に狙えるコースです。 


⑤おまけ 
スタートして300メート位、猫ひろしのすぐ後ろを走りましたが彼は本物です(笑)。めちゃ速いです。結局自己ベストの2時間27分台でゴールしたようです。芸人が本気で走る事に賛否はあるかもですが、陸上経験も無い37歳の芸人がこれだけのタイム出すには血のにじむような努力をしてるんでしょう。尊敬に値します。

 
⑥総評 
東京マラソン、素晴らしいです。36000人のランナーにそれを支える1万人のスタッフ、沿道で応援してくれる多くの人々。スタートラインに立っただけで何だか感動して泣きそうでした、てか少し泣きました(笑)。今回、自分の走りは満足出来るものでは無かったですが、時間とお金と家族が許してくれるなら毎年でも出場したい大会です!

 

コメント 中井さん


正月明けに何気に走った30キロ走で、4分15秒なら40キロ以上は走れる感触があり、今回は2時間55分切りのラストチャンスと挑んだ東京マラソン。これまでに無いくらい30キロ走を繰り返し、自身にプレッシャーをかけるため?練習メニューも公開しました。 
また、1カ月近い禁酒、炭水化物を減らした食事等で体重もほぼベストの48キロ台。カーボローディングも当たり前の様に行いました。 
ところが、本番1週間前に首筋が熱っぽくなり、不安で毎日体温を計ると37度位。医者に行くと「何がしたい?」と見捨てられ、挙句の果てに前々日と前日は、ほぼ一睡も出来ず。 
そして、スタート間際にはトイレをしたくなり、雨模様 だったので、タイムに拘りランションを覚悟。 
いざ走り出すと、寝不足のためか、目まいのような感覚に襲われ、倒れるかも?と怖くなり、いきなりトイレへ。たちまちペースが分からなくなり、猛スピード?で前を追うが、今度は大きなトイレ感に襲われ、2度目のトイレへ。出てきたところへ3時間のペースメーカが追い付いてきたので、引き離すためペースアップ。これがトドメで、ペース崩壊。 
ラスト2キロで、ようやく時計を見て、3時間10分は切ろうとゴール向かいました。 
結果は、3時間8分台の後半です。 
走りながら、「楽しくない」とばかり考えていました。 
これからは、記録に拘ったレースは本当に止めるつもりです。でも、4分10秒前後の30キロ走なら、暫くは続けられますので、来シーズンも皆さんのお手伝いが出来ればと思っています。 
今は、少し悔しさも込み上げて来たかな? 
教訓:市民ランナーは、極端に普段と異なるレースの為の準備は、やめましょう。 
(長文、すみません。)